ニューカー速報「レネゲード」「500X」買いました
本当に好きなんですね、こういう本。我慢していましたけど今更買ってしまいました。いつもは三栄書房の「○○のすべて」シリーズを買うのですが、今回は「ニューカー速報プラス」を購入してみました。
構成は同じでも内容はけっこう違う
「○○のすべて」シリーズと同じように後半1/3は縮刷カタログといったその他構成も同じような感じですが、内容はけっこう違うと感じました。この2冊が特別なのかもしれませんが、それぞれのブランドの歴史なども大きくふれていたし、同社の他の車の所有者にもインタビューしていたり。
車のレビューなんかの読み物の長さもニューカー速報のほうが長いかも。「○○のすべて」は写真が多めで、車の詳細を見て知りたい人にはとてもいい作り。読み物としても物足りなさは感じないので充分。それぞれの良さがあるのかと。撮影の際のアシスタントの女の子は「○○のすべて」の方が好きです。
レネゲードも500Xもいいクルマ!
今お金があるとしたらすぐにでも欲しいのがJEEP「レネゲード」なんですけど、「500X」も同じプラットフォームということもあって、姉妹車としてグレード違いという感覚で見ることができて。両方欲しい…っていうのが本音ですよね、そりゃ。
それでもレネゲード!と思う理由は「個性」です。500Xは500の派生モデルという意味合いが大きい。レネゲードはJEEPブランドの小型SUVとして発売されましたが、ここまでの個性を発揮できるとは。それゆえ今までJEEPに興味のなかった層まで食いついてきたのかなと。JEEPの固いイメージとポップさが共存している。自分だけのクルマっ!相棒!って思える代え難い存在になってくれそうなのも理由でしょう。
興味のある方には充分な内容
とりあえず2車種について知りたい!っていう人には充分な内容。輸入車関連の書籍は約1,000円とちょっと高いのはいつも通りなので気にせず買え!と。これを熟読して購買欲を高めたらディーラーで実際に体感するとわかりやすい。予習していけばエクステリア、インテリアの特徴をしっかり確認できる。
走りに関してはもちろん試乗してみないとわからない。合う合わないがあるからレビューを気にせず自分に合うものを選べばいい。まあ個性的なモデルはその辺りが少し合わなくても許容できちゃうんですけどね。自分が合わせてあげるのも楽しいものなのですよ。