「タカタのエアバッグ問題」で気になったこと
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先日のBSのニュースでタカタのエアバッグが話題として上がっていた。MCの人と有識者のやりとりがとても気になった。
タカタはワシントン州にエアバックを出すための火薬を入れる工場を持っていて、それをメキシコなどの向上でアッセンブルして商品として出荷するということらしいのだが、MCの人が「悪いのは現地の工場で働く人達であって、日本のタカタは悪くない」という印象にもっていこうとしていたこと。そうでないにしても私にはそう感じた。
私はホンダが好きで、その関連会社のタカタのことも少しは気になる。でも車関係で品質の不備を出すことは命に関わることという認識はちゃんと持っている。テレビで印象づけた「工場の人達の品質」が悪いのではなく、日本の「タカタの品質管理」が悪いのだということをハッキリさせたい。末端が悪いと切り捨てられるなんてもってのほか。
何年かかろうとも信頼を取り戻す為に品質管理をしっかりするということをしてほしい。品質は「性能、価値」だと思います。