スズキ マイルドハイブリッド「イグニス」発表
出ました。いきなりのマイルドハイブリッド対応ということでスズキの本気度もわかります。1tを切るボディにソリオに搭載される1.2Lデュアルジェットエンジンとモーター、CVTを組み合わせ28.8km/L(MG 2WDモデル)を実現します。ソリオを上回る燃費は先の1tを切るボディのおかげ。価格は1,382,400円から。グレードはMG、MX、MZの三種、すべてマイルドハイブリッドです。
エクステリアはそのまま
東京モーターショーに出展されていた「イグニス」のエクステリアそのままの発売ということで、気になっていた人は一安心だったのでは。ボディサイズは全車 3700×全幅 1660×全高 1595mmとコンパクト。
特徴的なCピラーとリアハッチの角度、深く掘られたホイールアーチ部。これがイグニスのデザインを印象づけていますね。ハッチが小さいのでラゲッジスペースの開口部も小さいとのこと。これはちょっと残念かな。
カラーは8種+ツートーン5種の組み合わせ。注目のツートーン設定はMZグレードのみ。モヒカン構造の上面のみなのでコストはそんなにかからないのかな。
Apple CarPlayに対応
国内コンパクトクラスでは初になるのかな、Appleの「CarPlay」に対応します。iPhoneの様々な機能をナビ画面や「Siri」で簡単にコントロールすることができます。これはやっと搭載されたか、という感じですね。スズキは今後積極的に乗せてくるんじゃないでしょうか。
ポップな感じなインテリア。あとは質感がどんな感じかが実際見てみたいところです。
エアコンのコントロールも新しそうでレトロっぽい感じのデザインが個人的にとてもいいなと。わかりやすいシンプルなコントローラーで直感的に使うことができそうです。
安全装備では各グレードに約9万円プラスでSRSカーテンエアバッグやフロントシートSRSエアバッグ、デュアルカメラブレーキサポート等をセットにした「セーフティーパッケージ」を設定。これはつけちゃった方が良さそうだよね。
一番高いグレードにセーフティーパッケージ、メモリーナビゲーションをつけても諸費用込みで200万円を切ります。なにやら売れそうな気配がします。ハスラーでは小さいという方にはちょうど良さそうなモデルです。