ボディ新色が出てきたら色が減る合図
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車のボディを塗る色っていうのは有限です。つまりいつかは無くなるのです。無くなった色は新しく同じように配合して作ったりはしません。そこで終わりです。つまりボディを浸ける樽の中身がなくなったらそこで終わりなのです。継ぎ足し継ぎ足し使っていく秘伝のタレではありません。
なので終わる前に似たような色、もしくは人気がなければがらっと変えた色を新色として投入するのです。なので新色が出てきたらどれかの色が消えるかも…と予想出来るのです。買おうかな…と思っていた車のカラーがいきなり無くなって後悔なんてことも無くなると思います。新色が出たらとりあえずディーラーに行って聞いてみるといいと思います。減る色を教えてくれるはず。
あと、同メーカー内で他モデルにも展開している人気色というのがあります。そういった色はほぼ減ることはありません。でもこれも難しくて、変わった色の場合はまた違う可能性があり他モデルも含めて消費を考えている可能性があります。そうなってくると樽の量はそんなに多くないはず。その辺の見極めは中古市場に入ってくる車の色を見ればどの色が人気か、人気でないかはある程度わかります。サイトで確認してみるのもいいかもしれません。
モデル末期になると地味な色しか残りませんし、可愛い色や人気色は限定車のみになってフルモデルチェンジへの流れとなります。色だけ見ても車がどうなっていくかが結構わかっちゃうものなのです。