新型シビックの国内導入はありそう…だけど
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先日のホンダの社長会見で2016年の戦略発表が。そこには北米シビックを2年以内に国内導入という話もありました。
もう間もなく始まるジュネーブモーターショーでハッチバックタイプも発表され、セダン・クーペ・ハッチバックと主要なモデルが揃います。この魅力的なシビックが日本にも導入されるというわけですから嬉しいニュースになるはずなのですが、結局はセダンだけの導入になりそう。
グレイス・アコード間を補完するモデル
2010年まで生産販売されていた8代目FD型シビック。結局は販売終了後空白だったグレイスとアコードの間を補完するというならシビックのセダンモデルをそのままってことですよね。
となると必然的にセダンだけの導入になるんだろなと。これでも充分かっこいいけどなー。
日本にクーペを導入しても売れないことはわかっている。でもハッチバックはアリだと思うんですよね。トヨタならオーリス、VWならゴルフ、BMWなら1シリーズ、メルセデスならAクラスとCセグメント界隈はわりと賑わっている。
ハッチバックに加えワゴンタイプ(ツアラー)が出るならアコードワゴンがなくなった今、需要があるんではなかろうか。現在スバルしか選択肢がないあの界隈で戦ってみる気はないのかね(負けるのはわかっているんだ、負けるのは…。)。
※うちの母がこれ乗ってました
私たちの年代はホンダといえばシビック的なところはあって、しかもハッチバックであって。5ドアに関しては10年、3ドアに至っては15年以上出ていないんだもん。フィットがそれに変わったというのはわかるけど、やはりシビック…というのは懐古主義なんでしょうかね。