ヴェゼルにHonda SENSINGとRSを設定
ホンダSUV ヴェゼルにRSグレード追加 - piccole auto BLOG
2月25日、先日記事にしたSUV販売台数No.1のホンダヴェゼルの一部改良とRSグレードについて発表がありました。
新設定グレード「RS」
あたらしく設定された「RS」は、エクステリアインテリア共に大きな差別化がなされています。ボディとブラックに塗り分けられ、グリルメッシュを含めスポーティーな雰囲気を増しています。ホイールは大径になり、デザインもよりアグレッシブなものに。
インテリアもウルトラスエードの採用でシックかつカッコ良くまとめられています。他のグレードとしっかり差別化されていていいと思います。
その他の改良点として可変ステアリングギヤレシオの採用とパフォーマンスダンパーの追加。ガソリンモデルには7速CVTを設定し、マニュ アルシフトに対応。
追加された「Honda SENSING」とは
今回の改良で多くのグレードに標準搭載された「Honda SENSING」はホンダの安全運転支援システム。危険時の自動ブレーキだけでなく、その他通常時の安全運転もサポートするシステムになっています。これらが標準で付いてくるのは他メーカーでも多くなりつつあるので嬉しいでしょう。
大切なのは危険時の緊急停止ではなくて、いかに危険を予知させ安全な運転をサポートできるか。これらは通常安全運転を心がけている人でも一瞬気を抜いた時に…を防いでくれるありがたい存在。標準搭載はなんにせよありがたい、保険も安くなるらしいですし。
この他の改良としてはボディカラーの追加、ハイブリッドZに4WD、オートリトラミラーを全グレードに、左右独立温度コントロール式エアコンをハイブリッドグレードに標準搭載。細かいところを見ていくと結構変わっているのがわかります。
ボディカラーは限定色だった が59,400円で洗濯できるようになりました。これだけの価格を追加で払うからには塗装でケチっている!と言われ続けているホンダ、しっかりとした長持ち塗装を実現していると思いたい。そんな行程や材料費が変わるわけではないのだから、レイアウトを最初にしっかり考えて塗装すればそんな事言われずに済むと思うんだけど…。