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軽自動車にもEV化の波がくるのか?

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プレスリリース | ニュース・イベント | MITSUBISHI MOTORS

日産|日産自動車、三菱自動車、NMKV、次期型軽自動車の企画・開発で基本合意

 2015年10月16日に日産自動車、三菱自動車、NMKV(日産と三菱による軽自動車制作のためのジョイントベンチャー。)により次期軽自動車及び軽自動車EVの企画開発に合意した。

 

 3社は2011年6月から軽自動車の企画開発を共同で行ってきている。今後はそれぞれの得意分野を活かし、より素晴らしい軽自動車をユーザーに届けてくれるはず。そして日産と三菱の電気自動車の技術を軽自動車へと注入してくれるはず。これは期待せずにはいられない。

 

EV化でより自由な空間が生まれる!

 軽自動車が電気自動車(EV)になる。個人的には今より空間の使い方に自由が生まれるのでアリだと思っています。

 EVというのは通常の自動車の心臓部であるエンジンのかわりにモーターで駆動します。エンジンというのはどうしても大きさが必要になり、形も変えにくい。モーターはエンジンよりも小型、しかし大きい電池が必要になる。しかし電池というのはわりと形に自由度がある。これが軽自動車のレイアウトにどう活きてくるんだろう。

 

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  2009年に三菱より市販された「i-MiEV」は同社より市販された軽自動車「i」というベースとなる軽自動車があった。「i」はわりと特殊なレイアウトで、EV化を楽にしている部分はある。

 今後3社で作られるであろうEV軽自動車はそのベースを持たずにオリジナルで作ることができる。これが更にレイアウトの自由度を上げてくれるはず。それこそ今までの車の形にこだわる必要すらないわけだ。

 

ニューモデル速報 第438弾 三菱 i-MiEVのすべて

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ニューモデル速報 第517弾 新型アウトランダーPHEV&アウトランダーのすべて

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レイアウトの自由度が上がればこんな形にも

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第44回東京モーターショー2015に、 クルマの新たな可能性を追い求めたコンセプトカーを出展

 コチラは東京モーターショーに出展されるトヨタのFCV(TOYOTA FCV PLUS)なのですが、レイアウトの自由度が上がるということはこんな感じで今までの車より攻めたデザインにすることもできる。このモデルは空力に特化して燃費を上げているとのこと。

 より個性的なモデルが出てきて楽しそうだと個人的に思います。ただ、あまり奇を衒うものを出すと引かれる可能性はおおいにあるのでそこの線引きがデザイナーのセンスでしょうね。

 

 軽自動車ならば航続距離が短くても大丈夫?

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走行性能 | i-MiEV | 軽自動車 | MITSUBISHI MOTORS JAPAN

  現在「i-MiVE」のベースグレードの航続距離が120km(JC08モード)となっている。今後電池性能の進化により航続距離は更に伸びるはず。しかし軽自動車の場合は航続距離をそのままに電池の小型化を優先してもいいのではと思う。

 毎日簡単に充電できる環境さえあれば120kmという航続距離は充分なはず。私の通勤は往復で60km程度。どこかによほど寄り道したとしても80kmを超えることはなさそう。三菱自動車によるアンケートでは一般的なドライバーの使用距離は40km程度が9割だという。

 スペース的なものよりも車両価格に占める電池価格という部分の方が影響はかなりあるはず。となると軽自動車ならば価格を優先し、無理に航続距離を求めていく必要はないのかもしれない。

 

  グローバルな視点で自動車業界を見ると今後は軽自動車という規格自体がなくなるかもしれない。そんな中でもEVの車格としては残っていきそうな気がする。小さいことが正義になる時代がくるんじゃないかと個人的には考えてます。

 

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